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癌細胞とは何か Vol.001 [癌を知る]


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 ~ ブドウ糖を絶てば、がん細胞は死滅する! ~

● 癌細胞とは何か Vol.001

 ◆ 癌細胞は遺伝子の異常で発生する

 私達の体は、約60兆個の細胞から成り立っていますが、それぞれの細胞の分裂や増殖は、遺伝子の働きによって厳密にコントロールされており、自分勝手に増殖することはありません。

 この様に、細胞の分裂・増殖の調節が正しく行われることで体の健康は保たれているのです。

 しかし、ある種の遺伝子の働きに異常が起きると、必要もないのに、勝手に増殖する細胞に変化する事があります。この異常な細胞によって作られた塊は「腫瘍」と呼ばれて、「良性腫瘍」と「悪性腫瘍」に区別されます。

 「良性腫瘍」は、増殖が遅く、局所的に細胞の塊を作るだけですが、「悪性腫瘍」は、周囲の正常な細胞や組織までも破壊してしまう性質を持ち、さらに血液やリンパ液に乗って離れた臓器に飛んで行き、そこで新たな腫瘍を形成します。これを「転移」と言います。

 「悪性腫瘍」は、無限に増殖し続け、ついには宿主である人間を死に至らしめる病気です。

 尚、医学的には、粘膜上皮細胞や肝臓細胞などの上皮系細胞から発生する悪性腫瘍を「癌」と呼び、筋肉・骨・軟骨・神経・線維芽細胞などの間質系細胞から発生する悪性腫瘍を「肉腫」と呼びますが、ここでは悪性腫瘍をまとめて「癌」と記載しています(図1)。

fig01

 癌は、遺伝子の異常(突然変異や発現異常)によって発生します。

 我々人間個々の遺伝子の情報は、細胞の核の中にある染色体のDNA(デオキシリボ核酸)に書き込まれています。

 DNAは、デオキシリボース(五炭糖)とリン酸と塩基(アデニン、グアニン、シトシン、チミン)から構成される、細長い糸のような構造をした核酸で、4種類の塩基の並び方によって、アミノ酸の並ぶ順序とどのような蛋白質ができるかが決まります。

 DNAの遺伝情報には、細胞を形作り機能させる為の蛋白質の作り方とその発現の量や時期を調節する為に必要なマニュアルが組み込まれています。

 したがって、この遺伝子情報に誤りが生じるとその細胞の働きに異常が生じます。

 例えば、正常な細胞であれば、止めどなく分裂増殖を繰り返すという事はありません。なぜなら、DNAの情報によって、分裂増殖のペースや限度がコントロールされているからです。

 しかし、この細胞増殖をコントロールしている遺伝子に異常が生じると細胞は際限なく分裂を繰り返す「癌細胞」となるのです。

 誤りを起こす原因は、DNAに傷がついて間違った塩基に変換したり遺伝子が途中で切れたりする為です。

 これをDNAの「変異」と呼び、DNA変異を引き起こす物質のことを「変異原物質」と呼びます。

 環境中には、たばこ・紫外線・ウイルス食品添加物等の変異原物質が充満しています。これらの変異原物質は、発がん物質と同じ意味だと捉えなければなりません。

 そしてまた、炎症で発生する活性酸素も、遺伝子に変異を引き起こすことによって癌の原因になるのです。











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