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細胞とエネルギー Vol.001 [癌を知る]


noteandpen
 ~ ブドウ糖を絶てば、がん細胞は死滅する! ~

● 細胞とエネルギー Vol.001

 ◆ 「細胞のエネルギー通貨」の異名を持つATP

 前章で述べた通り、癌細胞の代謝の最大の特徴は、

ブドウ糖(グルコース)の消費量が正常細胞に比べて極めて高い

酸素がある条件でも酸素を使わない方法でエネルギーを産生する

ことでした。

 その理由を理解するためには、細胞のエネルギー産生の方法を知っておく必要があります。

 生化学の教科書に載っている様な専門的な内容になりますが、癌細胞の弱点を理解し、癌対策の食事療法を効果的に実践するのに役立つ知識ですので、ここで説明しておきます。

 すべての真核生物は、細胞が活動するエネルギーとして「アデノシン三リン酸(ATP)」という「ヌクレオチド」を利用しています。

 ATPは、アデノシンに化学エネルギー物質のリン酸が3個結合したもので、生物が必要とする活動エネルギーを保存した、「エネルギーの通貨」とも呼べる分子です。実際に、エネルギーを要する生物体の反応過程には、必ずATPが使用されています。

 このATPがエネルギーとして使用されると、

● 「ADP(Adenosine Diphosphate:アデノシン二リン酸)」と、

● 「AMP(Adenosine Monophosphate:アデノシン一リン酸)」

が増えます。

 すなわち、

 ATPADP+リン酸 ⇒ AMP+二リン酸

と言う様に分解され、リン酸を放出する過程でエネルギーが産生されるのです。(図3)

fig03


 細胞は、ブドウ糖脂肪酸に保存されているエネルギーをATP分子に捕獲し、筋肉の収縮や能動輸送や物質合成などといった細胞の仕事に使っているのです。











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