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細胞とエネルギー Vol.005 [癌を知る]


noteandpen
 ~ ブドウ糖を絶てば、がん細胞は死滅する! ~

● 細胞とエネルギー Vol.005

 ◆ ブドウ糖がピルビン酸になる反応「解糖」

 ヒトの血液100ml中には、およそ、80~100mg のブドウ糖が存在します。

 ブドウ糖は、血液中から細胞に取り込まれ、

 ① 解糖(glycolysis)
 ② TCA回路(クエン酸回路、又は、クレブス回路とも呼ぶ)
 ③「電子伝達系」における「酸化的リン酸化」を経て、
   二酸化炭素と水に分解され、
 ④ エネルギー(ATP)が取り出されます。(図7)

 このうち①項の「解糖」では、酸素を使わずにブドウ糖に保存されているエネルギーの中から、少量が使用可能なATPとして取り出され、TCA回路と酸化的リン酸化は、「ミトコンドリア」内で酸素を使って行われます。

 更に詳しく言うと「解糖」とは、

 ・炭素数6個のグルコース(ブドウ糖:C6H12O6)1分子が、
 ・数段階の酵素反応を経て、
  炭素数3個の「ピルビン酸(C3H4O3)」2分子に、
 ・分解される過程のことであり、

2分子のATPが生成されます。(図8)

fig07_8


 なお、「解糖」の経路は、1920~30年代にドイツの生化学者

 ・エムデン(Gustav Embden:1874-1933)と
 ・マイヤーホフ(Otto Meyerhof:1884-1951)を

中心として解明されました。

 その為、この2人の名前を取って「エムデン・マイヤーホフ経路」とも呼ばれます。











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